私立温泉学園2時間目 お風呂でレズしちゃダメですか?
『私のいない間に、随分とぬるくなったものね、温泉のお湯も…』良家名門の子女が集うお嬢様学校、私立温泉学園。新緑の季節を迎えたある日、一人の権力者が帰ってきた。彼女の名は、赤嶺礼子。泣く子も黙る風紀委員長である。学生会執行部と同等の力を持つ彼女は、その強権を発動した。『学内浴場に学生が二人きりで入ることを禁ずる』これはまさに事実上の『レズ禁止令』。校訓の『裸の付き合い』に則り、レズ行為に励んでいた者たちは騒然とした。しかし、現学生会長・桐原可憐は沈黙を守ったままだった。文化部系協議会代表の杉本沙也加は、この事態に一抹の不安を抱く。そして科学部の顧問になったばかりの主人公に命令した。『レズ禁止令に反対する署名を集めてください。さもなくば、桐原さんが失脚するかもしれません。』一時は対立した関係であっても、桐原可憐の実力は認めるべきもの。彼女を守るため、そして風紀委員長の暴政を打ち破るため、再び主人公の説得が始まるのだ! 無料体験版ダウンロード