2012年07月20日

こもれびに揺れる魂のこえ

ねぇ、僕は君の瞳に、どう映っている?小さな村で牧師として勤めを果たしていた主人公のもとへ、ある日一通の手紙が届く。名も知らぬ誰かから送られてきたそれには、まるで祈りの言葉のようにこう綴られていた。「ただ愛情を彼女たちに注いでやってください。」そこは、人里離れた場所にひっそりと立つある施設らしい。誰かのわがまま?そこは狭くもなく、けれど広くもない閉じた楽園だった。君たちは幸せ?僕は不完全だ。差出人が願うこと全てはかなえられないかもしれない。けれど、それは運命としかいいようのないものに導かれて、僕はそこへと向かった。彼女たちを救うことによって、自分を救いたいのだろうか。行こう。遠い、緑に囲まれたその場所へ…    無料体験版ダウンロード