2009年04月17日

機械仕掛けの館

山奥の大きな屋敷で住み込みの仕事をすることになった主人公。彼は遠くに大きなお屋敷を見つける。近づくにつれ、その敷地の大きさに驚いた。きちんと手入れのされている芝生には、噴水も見える。『バイトの方ですか?』振り返ると、屋敷の入り口にはメイド服を着た大きな瞳の女の子が立っていた。髪には大きな耳が2つ…首には鈴がぶら下がっている。彼女から聞かされた仕事の内容は、この屋敷全ての部屋の清掃というものだった。これだけ大きな屋敷の清掃だとは思ってもみなかったが、時給の他に毎日の食事と部屋を一つ貸してくれるという好条件に、彼女の依頼をふたつ返事で返した。明日の仕事に備えて、布団に包まる彼だったが、その脳裏には、彼女の説明の中にとても気がかりな点を思い出していた…。『このお屋敷の旦那様はご病気なので、私が全て面倒を見ています。ですから、2階の真ん中の部屋だけは入らないでください』『それと、これから貴方様がこのお屋敷で生活する中で、見られた事や体験したことは、貴方様がこのお屋敷を後にするときには必ず全て忘れてください…』この屋敷に着たばかりの彼には、それが何を意味するものなのか知る由もなかった。これから彼の身にふりかかる出来事とは!?彼を雇ったミナコの本当の目的とは‥‥!?そして、地下でひっそりとたたずむ調教部屋の存在が、今明らかになる!!    無料体験版ダウンロード