鬼父2〜あんたみたいな鬼畜、お父さんじゃない!〜
「わたしのゆめは、おとうさんのおよめさんになることです!」学校の宿題である作文は当然の事、娘たちは事あるごとに「お父さんだ〜いすき!」「お父さんは私といっしょ!」と、私を慕ってくれた。娘とはそういうものだと思っていたし、私も娘たちの期待に沿うよう、精一杯「大好きなお父さん」であるようにした。四女出産と同時に妻が死んだ時はまだ娘たちは小さく、泣くばかりだったが、私がこの前交通事故で病院に運び込まれた時などは、娘たちは病院に飛んできて色々と世話を焼いてくれたものだ。しかし、ちょうどそう、あの事故からだ。私の中で何かがおかしくなり始めたのは。愛すべき娘たちを、性の対象としか見られなくなってきているのだ。今までは家の中で下着姿で娘たちがうろうろしていても、何も感じなかったのに……掃除をしに娘たちの部屋に入っても、何も匂わなかったのに……今ではその仕草や体臭に、敏感に反応してしまう身体になってしまった。娘たちのあどけない寝姿を前に、俺はいつまで自制できるのか。理性のダムは欲望に溢れ……今にも決壊しそうなのだ!! 無料体験版ダウンロード