2010年09月03日

体育倉庫物語〜幼性の夏休み〜

教員免許はあるものの、就職できずに困っている主人公、『大森 晃司(おおもり こうじ)』。自宅で腐っていたところ、ある学園で用務員をしている叔父の『大森 大毅(おおもり だいき)』が、ぎっくり腰でダウンしたため、夏休みの間だけ代理で学園の宿直をしてくれないかと相談を持ちかけてきた。最初は渋る主人公であったが、上手く仕事を出来たなら、学園に紹介してくれるという。俄然やる気を出した主人公は、叔父の頼みを引き受けるのだった。郊外に立っているその学園は、ちょうど夏休みの改装工事中。普通なら休み中でも講師が学校にいるのだが、代替施設に出向いしまっている。用務員だけは工事やってる手前、いないと困るというのが、叔父が多少無理な方法を取った真相らしい。学園にやってきて住む場所は宿直室だったハズだが、そこも改修に入っており、結局体育倉庫に併設された臨時宿直室に住む事になる。そんなこんなで学園での生活が始まったその時。夏休みの間の遊び場を探しに、学園に忍び込んできた二人の少女たちに出会うのだった――。    無料体験版ダウンロード