2010年10月29日

戦乙女ヴァルキリーG〜戦乙女達の黄昏〜

神々と魔族たちの最終戦争・ラグナロクが終了した後のミッドガルドは、いまだ混沌が支配していた。かつて、暗黒騎士団長を務めていたデュークは天界の至宝・ヴァルキリーたちを虜にし、ミッドガルドの混乱に乗じて魔界の勢力のほぼ半分を手中にして、荒れ果てたミッドガルドに自分の王国を建設しようとしていた。そして、ラグナロク後に一命を取り留めたアリーヤや、父親離れしたヒルデガード、デュークに骨抜きにされたファフニールなどに国作りを協力させ、夜は夜で肉棒に奉仕させるという生活を送っていた。そこに、天界に帰ったはずのレイアが戻ってくる。オーディンが遁走した後のアースガルドの混乱を収めたレイアは、デュークのことが忘れられずに 『ミッドガルドの民を守る』という名目でやってきたのだ。レイアが戻ってきたことにやぶさかではないデュークだったが、アリーヤをはじめ、ハーレムにまた女神が増えてしまうということで、ひと騒動が起こってしまう……!?    無料体験版ダウンロード