2011年12月22日

お前のパンツは何色だ!?

「君のその天才的な頭脳を、これから3年間、私のためだけにに使いなさい!」編入初日、主人公・藤堂高斗の前に立ちはだかり、パンツ丸見えすら気にせず笑顔の少女、石田みつなはそう口にする。海外の大学への進学に失敗し、故郷・浜長市の私立・湖城学園に編入してきた失意の秀才である高斗は、「いやだ」と一蹴。しかしみつなは半ば強引に高斗を、彼女が会長を務める学内の非公認同好会、「湖城縦横会」へと入部させよう画策する。最初は嫌がっていた高斗だったが、みつなの必死の説得に心を動かされて縦横会への入部を決めることになる。高斗が入部した湖城縦横会の活動内容はみつないわく、ただ一つしかない。「言葉で人を助ける」というもの。その活動の中で出会った女の子達、そして新しい部員たち。彼女たちは、部長のみつなに負けず劣らず一風変わった女の子達だった。いや、というかありえないほど変な女の子達だった。M気の強いお嬢様や、どこでもオナニーをする貧乏少女や、どう見てもストーカーの元幼馴染や、妄想電波な女の子。しかし高斗はそんな非常識なキャラ設定の世界観にもめげず、みつなの「言葉は人を救える」という信念を半信半疑ながらも実践してみようとする。彼女達の性格を推理し、性癖を追求し、その心の奥底にある何かを追求してゆく。    無料体験版ダウンロード